トレーニングってこんなやり方あるんだって話

 こんにちは、しげたです。

台風ってマジこわいですね、風が窓に当たってすごい音が鳴っています。

 今回はですね、面白いデータというか面白いサンプルになる人がジムにいて観察してたって話なんですけど

これは使えるかもしれんって思ったんですよ。

どんな人かというとですね、上腕二頭筋だけ妙に発達している人がいたんです。

腕をおろしていてもピークが髙くて正直な話、いいなぁと思いました。

おそらく、腕を曲げて力をいれたらなかなか見栄えのいい二頭だと思います。

どんなトレーニングしてるのだろうと観察していたのですが、

面白いことにすべてのトレーニングがいわゆるチョンチョントレーニングでした。

わからない人に説明するとですね、あまりにも狭い可動域で動作を繰り返しているトレーニングをチョンチョントレーニングと言ったりします。

反対に広い可動域でトレーニングを行うことをフルレンジトレーニングと言ったりします。

そんなチョンチョントレーニングをすべての部位に採用してる彼ですが、ただ二頭だけはやけに発達しているわけです。

興味わきますよね?

なんでやねんと思いましたが、二頭だけやり方すこし違ってたんですよね。

そのやり方を説明する前にですね、1つ頭に入れておいてほしい知識があります。

POF法ってご存じですか?

POF法というのは多分ボディビルダーが提唱したトレーニング方法の一つです。

ただPOF法の効果のほどを研究した論文は見たことがないので何とも言えませんが、ほとんどのボディビルダーが採用している方法ですし統学計的にも信ぴょう性はあると思います。

僕も使っています!(青汁のCM風

簡単に言うとですね、三つのポジションを分けて負荷をかけた方が効率いいよって感じの方法です。

そのポジションは以下の通りです。

  • 収縮ポジション
  • ストレッチポジション
  • 中間ポジション

です。

知らない人は頭にはてなが飛び交っていることでしょうし、知ってる人はおおざっぱすぎじゃねと笑っていることでしょうw

二頭筋で考えましょうか、肘を曲げるときに使う筋肉です。

曲げ切ったところが収縮ポジションです。

肘を伸ばし切ったところがストレッチポジションです。

肘を大体90度に曲げたところが中間です。

これだけわかってれば大丈夫です。

それではチョンチョンさんの話に戻りましょう。

先ほどお話ししました二頭だけ少しやり方が違うというのは負荷をかけるポジションに違いがあったわけです。

その方はですね二頭のトレーニングだけ収縮ポジションでトレーニングしてたんです。

ほかのトレーニングはというとストレッチポジションが多く、中間はやってませんでしたね。

このデータが示唆することはストレッチポジションや中間ポジションに負荷をかけるよりも収縮ポジションで負荷をかけた方が筋肥大に効果的であるのでは!?、ということです。

けっこー面白い発見なんじゃないかと思います。

ただ、一人の人間のデータをみて言っているだけなので定かではありません、鵜呑みにしないでくださいね。

だれか研究してくれねぇかなぁ。。。

追記:二頭以外に行っていたトレーニングは胸、三頭、肩でした。

じゅやあきょうはこの辺で!

またねぇ~ノシ

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