銃・病原菌・鉄をちょっとだけ読んだって話

こんにちは、しげたです。

今日は、ひろゆきさんが勧める本をちょっとだけ読みました。

銃・病原菌・鉄という本です。

人類史について書かれているのですが、正直、内容は全く頭に入ってきません。

普通、自分の知能レベルにあっている本を読んだら、この知識はこれに使える、この考えはこれにあてはめられる等、応用が利かせられる場面があったりして読んでておぉー!

ってなったりするのですが入ってくる知識が新しすぎてどうしていいかわからないっていう感じです。

その中でもある程度頭に残った話の感想とか書きます。

人種の優劣についての文がありましてアボリジニというオーストラリアの原住民の話が出てきます。

そのアボリジニはヨーロッパ人よりも遺伝的に知能が低いとされていた事実があり、一時期植民地になっていたそうです。

おそらく、ヨーロッパ人は自分たちの方が文化的な生活を送っているし、高等な道具を作ることができるから我々の方が知能が上に決まっているという主張をしているのだと思います。

そこで著者はアボリジニは遺伝的に知能が低いという主張を否定するために自らニューギニアに赴きその証拠や感じたことをこの章で書いています。

結論としては人種によって知能の差異はないであろうという話だったと思います。

 この章ではヨーロッパ人は早くに文化的な国家を築き上げることができたがなぜ

アボリジニは猟採集民族として生活してきたかにスポットを当てています。

僕が思うに効率の良し悪しに気づいた個体がいたかどうかだと考えました。

群れの数が増えていくことによって狩の効率化を考えた個体がいたのでしょう、

狩の効率化とはいかに短時間で多くの肉を獲得できるかであるため考えられる方法としては

武器を強くする、作戦を練る、チームワークの向上であると推察します。

これらを筆頭に様々なことの効率化をはかり最終的には国家という大きな群れの形成に成功したのではないでしょうか。

 一方、アボリジニはなぜ狩猟採集民族として生活を続けてきたのか推察の域を出ませんが、

それは、身体が強く自然により適応した種族であるからではないでしょうか。

おなかが空けば簡単に獲物を捕らえることができ獲物を効率よく狩ることを考える必要もなく生活することができたためであると考えます。

正直、これ以外考えられませんでした。

ナチュラルに強すぎるというのも考え物ですね。

読んでてもあまり頭に入ってこないので苦痛ですがもうちょっと読み進めてみようと思いました。

ではまたね~ノシ

 

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です