運動量を変えても消費カロリーは変わらないってどう考えます?って話
こんにちは、しげたです。
除脂肪体重がおなじ、運動をしているAさんと運動不足ぎみなBさんの総消費カロリーは一緒という論文があるという話を覚えているでしょうか。
つまり、運動量を多くしても消費カロリーは変わらないよってことなんですけど、
普通、運動をするから貯蔵されているエネルギーがより多く使われて体脂肪量が減っていくって考えると思うんですけど、そうではないらしいっていうのがこの論文なんです。
じゃあどう考えればいいんだ!ってずーっと今日、考えてたんです。
ずーっと考えた結果、むしろわからないことが多すぎてわけわからなくなりました。
この結論を事実だとするならば運動に使用されるされるエネルギーは生命維持に使用されるエネルギーの中に含まれていて、運動するからエネルギーが産生されるのではなくエネルギーがすでにあるから運動できるっていうことですよね。
なんで!!!!
運動って何なんだ・・・
こうして、考え方としてあっているかはわからないのですが一つの仮説が僕の中で生まれました。
生命維持は土台でその上に運動・免疫・生殖が順に乗っているのではないかといった仮説です。
考え方としては摂取できるカロリーによって土台の幅が変わり、徐々に上に乗っている機能の面積が減っていきます、これは、機能の出力ダウンを意味します。
カロリーの減少は機能の出力の減少を招き、至っては機能を消失させる、
逆にカロリーを増加させ生命維持を保つことができれば運動・免疫・生殖機能の出力は上がる。
エネルギーの概念としては生命維持を保つことができればエネルギーは循環させることができると考えます。
現に3つあるエネルギー回路は循環している形をとっている。
この考え方だと腑に落ちたんですよね。
皆さんはどう思います?
最後に脂肪の蓄積はどう考えるか迷ったんですが単純に生命維持の幅以上にカロリーを摂ってしまうと蓄積されるのではないかと考えました。
ですが、どのタイミングで脂肪って蓄積されるのかまた疑問が出てきてしまったので次の機会に考えていこうと思います。
ではまたね~ノシ
生命維持活動ができているから運動ができる。