三頭筋の話

こんにちは、しげたです。

今日もトレーニングがうまくいってとても達成感がありました。

最初に神経系を起こさせるアップの仕方はとても自分に合っていると実感しました。

一日一回1RMをすることになるので扱う重量は上がっていくはずなので本当にいいアップ方法だなと感謝しています。

神経系のアプローチを最初に入れておくと、いつも扱っている重量がとても軽く感じます。

軽く感じるので重量をさらにスタックしたくなるのですが伸展収縮をしっかり感じることのできる重量が重要であると考えていますのでスタックしません。

更にいうと、軽く感じるということは1レップ1レップの精度が上がるのということなので、より伸展収縮が意識しやすくなるため、

1セットの後半、絞り切る段階まで収縮感を得ることができるはずです。

余談なのですが、最後まで収縮感を得られるということで筋肥大のムラがなくなっていくのではないかなぁと思いました。

僕自身、同じ筋繊維の延長にあるはずの筋が何故、成長しないのか疑問になる部位があるのでしっかり伸展収縮を意識するとともに観察を怠らないようにしていきたいと思います。。

 先ほど軽く感じることにより精度が上がっていくという話を書きましたが

軽い重量を精度を上げてやるのでは意味が違います、

いつもメインのセットで行っている重量を神経系のアプローチを加えて軽く感じさせているだけです、

6RMやるとしたらその6レップの間の精度を上げているのです。

そんな感覚です。

 今日は三頭筋の外側頭について話そうと思います。

外側頭って前から見たときにデカいなと思わせられる筋の一つなので頑張って鍛えています。

フレームをよくするためには絶対に必要ですよね。

三角筋と外側頭の間の溝が深ければ深いほどかっこいいと思います。

外側頭ってどうやって鍛えるんだろうと長年疑問だったのですが最近、うすーく霧が晴れてわかるようになってきたので忘れないように書きたいと思います。

どこでつまづいていたかというと解剖学書からなんですよ。

解剖学書をちゃんと見てシンプルに考えればよかったんですけど、いろんな人の意見とかやり方に振り回されて本質を見失っていました。

よくある意見に腕を内旋させると外側頭は収縮しやすくなるというのがあります。

実際、収縮しやすい気はするんですけど解剖学書を見ると内旋させても長頭の付着部が少し離れるだけで特に変わることはないんですよね。

肩関節から腕を回すため短関節筋の外側頭は基本動かないはずなので腕を内旋させると外側頭が収縮しやすくなるというのは否定することができます。

おそらく、筋繊維の方向をみて内旋させれば収縮しやすくなるであろうと考えたのではないでしょうか。

 では、外側頭にフォーカスするためには何が重要なのか現時点の僕の意見を書きます。

それは、意識を押すにすることだと思います。

実際、フォーカスは無理だと思いますが押すとより収縮感を感じます。

そのためおすすめな種目はナロウプレスです。

外側頭は短関節筋です、単純に肘を伸展屈曲させれば使う筋肉ですので余計なことは考えずに一番力の入るポジションで肘を曲げ伸ばしできればいいのです。(開き直り

逆に長頭に出力を傾ける場合は意識を引く感じにするとより収縮感を感じます。

次はその辺をかけたらいいなと思います。

またね~ノシ

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です